これまで糖尿病との決別が可能であること、それを実践したインスリンと薬の両方が必要だった状態から医師から「治療に来なくてよい、糖尿病は完治解放した」と言われた事例を紹介しました。 もし、この方と同じことをして改善を試してみたい方がいらっしゃいましたら、還元水生成器の貸し出しを考えていますので、お知ら... 続きをみる
高血糖のブログ記事
高血糖(ムラゴンブログ全体)-
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糖尿病になり高血糖が食後血糖値の上昇など間欠的にあるいは慢性的に続くと、血管の老化スピードが速まり、「糖尿病でない同年齢の人を比べると、脳の老化が26%早い」ことは前回お話しました。 老化は毛細血管の集中率に比例すると考えられるので、多く集まる網膜、腎臓、脳細胞と繋がる全身の神経細胞に症状が早く現... 続きをみる
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前回はインターネットなど公開情報には「血管が柔らかくなる」と書いてあっても、公開データは見つからず推測の範囲でしかなく、実際に血管が若返っているか否かは不明であることをお話しました。 確かに適度の運動習慣や、血液サラサラにする納豆、DHAなどの食品を摂り続けることで、血液サラサラにして血流による摩... 続きをみる
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糖尿病ではあまり取り上げない症状について、私の解消した症状を関連させてお話します。 今回は不整脈についてです。 糖尿病と不整脈の関係は3大合併症で神経障害というと網膜症が出てきて、その解説が殆どで多くは語られませんが密接な関係にあります。不整脈も糖尿病を患っていると出てくる障害の1つです。 不整脈... 続きをみる
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61.自己紹介(4)・電解還元水で正常になった私の症状と病気
前回お話したように電解還元水の根本的な作用は、 ①薬機法で承認された「胃腸症状の改善」 ②体内で作られる抗酸化酵素のSOD(スーパーオキシドデムスターゼ)の補完。 ③石油成分のデトックス ④血液ドロドロ→ 血液サラサラ などですが、これらがもたらす健康効果について、私が病院に行かずに治癒した病... 続きをみる
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3年ほど前、歯が痛み出したのですが抜歯を遅らそうと時折痛む歯痛を我慢していると、その病院に設置された血圧計で230mmHgを計測。驚いて近くの総合病院で処方された降圧剤を飲んだところ却って180~220の間を前後、2回も救急車で運ばれたのですがその時の車内では250mmHg、大変な思いが2年間続き... 続きをみる
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私が『糖尿病は自分で治す時代』 と常識では考えられない情報を提供するきっかけとなったのか? 自己紹介を兼ねながらお話したいと思います。 切っ掛けは、自分が病院で治せない病気になったことです。その病気を病院に1度も行かずに自分で治したことが、私が自然治癒力の偉大さを伝える基点となっています。 不治の... 続きをみる
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57.血糖値を正常に保っていてもなぜ糖尿病は治らないの?(3)
明けましておめでとうございます。今年は、糖尿病と決別したいですね。 昨年末は糖尿病の大元は、酸化という「自然界の仕組み」が原因で終わりました。 その続きです。糖を消費できなくなったという体質を変えれば糖尿病と決別できますが、この体質が変わらなければ、食事療法や運動をしてカロリーを消費しても、止めれ... 続きをみる
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56.血糖値を正常に保っていてもなぜ糖尿病は治らないの?(2)
ではなぜ全身の細胞が本来の正常な働きを失っていくのでしょうか? 根本にあるのは、大きくは2つです。「自然界の仕組み」、「現代社会の陰」です。 「自然界の仕組み」は太古の昔から変わらない「酸化」です。生物は植物も動物も酸素によって生かされる反面、同時に細胞は衰え、死んだ後は腐って朽ちますし、無機質な... 続きをみる
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55.血糖値を正常に保っていてもなぜ糖尿病は治らないの?(1)
「糖尿病をなんとか自力で治したい」・・・ 血糖値を下げるために白米を一切食べない、毎日10km歩いて運動をする…など血糖値のコントロールに一生懸命取り組み、血糖値を下げる方は多くいらっしゃいます。血糖値の検査基準で糖尿病をクリヤーする空腹時血糖値125mg/dlでHbA1cが6.4%以下だし、薬も... 続きをみる
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高血糖による障害はよく知られていますが、なぜ糖尿病で血糖値コントロールが上手く出来ないと様々な症状や病気が出てくるのでしょうか? 理由は、血糖値スパイクが頻繁に起こっていると、高血糖で血液がベタつくため血液ドロドロになり血管を流れにくくなることが原因です。 血液ドロドロは赤血球がくっつきあったり重... 続きをみる
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ここまで5回にわたり視力、聴力、味覚、触覚、聴力の五感と高血糖がもたらす機能低下についてお話しました。 これらに共通するのは、高血糖がもたらす血液ドロドロにより赤血球が塊りとなるので赤血球1個分しか通れない毛細血管を流れなくなること。そのために栄養と酸素が届かないのでゴースト血管が生まれ、それに繋... 続きをみる
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嗅覚は味覚を大きく左右したり、有毒ガスの臭いなど危険回避のために大切な感覚です。この嗅覚も加齢とともに嗅覚神経の死滅により低下していきますが、他にも風邪などのウイルスや薬剤によっても破壊され臭いを感じなくなっていきます。 感冒などで一時的に臭い粘膜や細胞が障害されている場合は嗅覚を刺激する方法で元... 続きをみる
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食事のとき、以前より多くのマヨネーズや醤油などの調味料が必要になっていませんか? 他にも以前と料理の味が変わった、や「味が薄い」と感じられていませんか? 味覚障害は亜鉛・鉄・ビタミンなどの不足や加齢、鼻詰まりや鼻炎、薬の副作用、ストレスが原因のことが多いのですが、実は、糖尿病を患って数年経ってい... 続きをみる
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触覚(神経障害)も糖尿病初期には殆ど現れませんが、5年くらい経つと初期症状として足が冷える、足の裏に紙が貼りついているような感じ、足の先がしびれたような不快な感じ、皮膚に虫が這っているような感じなど、違和感を感じたり手や足の感覚が鈍ってきます。 他にも、坐骨神経痛、腕や手の神経痛、肋間神経痛などの... 続きをみる
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耳が聞こえにくくなるのは30代から難聴は始まっていて65歳になると急激に増える、70代ではおよそ半分、80歳以上では約8割が難聴になるそうです。 ところで、糖尿病の方はそうでない人よりも難聴になる確率が約2倍。 また糖尿病を発症していないが通常よりも血糖値が高い糖尿病予備軍の人だと、そうでない人よ... 続きをみる
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インフルエンザが流行っていますね。 国立感染症研究所の公開情報では、週によって多少の増減はあるもののほぼ全国で警報や注意報が出ています。 罹患していませんか? 糖尿病になると罹りやすくなるのはご存じだと思います。高熱が出て考え事をしたくなかったり、思考が鈍ったり、体がだるく思うように動けない、糖... 続きをみる
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【決別事例1】 この事例は、初期状態の高血糖で「薬なし」の状態からの決別です。 H27.7.6の血糖値:266・HbA1c9.0が、9.27には血糖値:122・HbA1c5.7と、2ヶ月半余りで正常値を示しています。 薬がない状態からの改善は、一般的に言われる方法で、食事のカローリー制限と運動でし... 続きをみる
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太り気味の人が糖尿病になると決まって言われるのが、「体重減少」ですね。そして言われるのが「肥満があると、インスリンが効きにくくなって血糖値が上がってしまう」からと、肥満解消をくどくどと通院するたびに言われ辟易しますね。 また「肥満の人は標準体重の人に比べ、2型糖尿病を発症するリスクが6倍高く、過体... 続きをみる
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糖尿病になるとEDになり易いと言われますがなぜでしょうか? 浜松町第一クリニック竹竹越昭彦が監修された「毎回、性交に十分な勃起が得られず維持もできない重度EDの人を対象にした調査」によると、糖尿病と診断されている316人の内120人が相当しておりその率は28.9%です。 一方、糖尿病でない人は3,... 続きをみる
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33.糖尿病になると、新型コロナやインフルエンザにかかり易いのはなぜ!?
今ずいぶん早いインフルエンザが猛威を振い始めました。感染していませんか? 糖尿病になると感染症にかかりやすいのは、血糖値が高くなることで免疫に関わる細胞の機能が低下して病原菌と十分に戦えない状態になると言われています。 なぜでしょうか? 血糖値をうまくコントロールできなかったときや血糖値スパイクな... 続きをみる
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糖尿病対策にはカロリー制限と運動療法が欠かせませんが、その運動についてです。 運動が良いのは血液循環が良くなりより多くの細胞で糖の消費が出来るので、血中の糖の量が下がり血糖値を低下させられるからです。 血糖値の低下改善から 運動の量と間隔については、一般的には目標として週に150分以上で3回/週、... 続きをみる
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前回は「大脳」の脳力低下についてお話しましたが、高血糖や糖尿病が脳力を低下させるのは大脳だけではありません。 下図のように、脳は大脳の他にも小脳、視床下部、海馬など大脳と関連して働く脳や独自に働く脳があります。 では糖尿病それぞれの脳との関連を見てみましょう。まずはそれぞれの部位の役割です。 ①小... 続きをみる
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私たちは必要な時に、記憶された様々な情報の中から、適切な情報を組み合わせその要求に沿った考えが作られ、またそのときをイメージして良し悪しを判断しています。 記憶力の低下とは、覚えていた関連情報が脳の情報ネットワーク間で繋がらないことです。この脳力が低下して、人の顔は出てくるけれど名前が出てこない、... 続きをみる
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前回、高血糖が大脳に大きな影響を与えることに触れましたが、今回は具体的にどんな影響があるのか? まずは、全ての情報の入り口となる五感についてです。 高血糖で五感の器官に血液が十分に届かない状態が続くと、程度の差はあるものの程度の差はあっても何らかの症状が現れてきます。 ①視覚: 3大合併症にもあ... 続きをみる
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20.高血糖や糖尿病になると、「脳力が低下」するのはなぜ!?
えっ、ホント? と疑われると思います。糖尿病になると食事制限や血糖値コントロールなど日々の生活に神経を使うのが殆ど、悪化してくると3大合併症が気になりますね。 でもそれだけじゃなかったんです。食後に血糖値が正常値(140mg/dL)を超えて急上昇したあと、何もなかったように急降下して、また正常値に... 続きをみる
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インスリン抵抗性とは、インスリンは十分な量が作られているけれども、血中のインスリン濃度に見合ったインスリン作用が得られない状態をいいます。 肥満・運動不足・高脂肪の食事・ストレスなどが原因で、高血糖コントロールのための薬を飲んでも血糖値が下がらないなど、インスリンの効きが悪いとき疑われます。 改善... 続きをみる
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糖尿病と脳内出血の関係についてです。 糖尿病とは、血液中の血糖値が高くなる病気で、この状態が長期間続くと血管にダメージを与えます。脳内出血は、血管が破裂して脳内に出血する状態を指します。 具体的には、血糖値コントロールの乱れや食後など高血糖が繰り返されるとその度ごとに血液ドロドロになり、血管を流れ... 続きをみる
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まだ高血糖の状態の人には、糖尿病腎症なんて 私はまだ先の話とあまりご関心がないと思いますが次のようなデータがあります。 下図を見ると、そうは言ってられないように思います。 この図は畑中雅喜氏(腎臓専門医)のホームページから引用したものです。 横軸に糖尿病歴、縦軸右側に腎臓の状態を示す尿アルブミン/... 続きをみる
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糖尿病にはいろいろな危険がありますが、3大合併症の中の網膜症についてです。 糖尿病と診断されて、初期の状態では何の症状も現れないので「網膜症」に注意してね! と言われても、スルーすると思います。 しかし、糖尿病は病院では治せないので何十年も患います。下図は闘病期間と発症の割合を示しています。 網膜... 続きをみる
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合併症への考え方も、現在の状態によって様々です。 糖尿病になって薬を飲み始めても殆ど症状らしきものがない状態では、私にはまだ遠い先のことで関係ないと考えますし、網膜症が出てきてレーザー治療をした場合などは今以上に血糖値管理を気遣ったり、さらに合併症が進行している場合は不運を悔やまれます。 合併症に... 続きをみる
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では10年もの短命と人生の質を低下させる合併症についてお話したいと思います。 いま合併症でお困りではありませんか? まだ発症していないのなら、今のうちに糖尿病と決別することをお勧めします。 その理由は、薬が不要で高血糖を解消できれば合併症を発症することもないのですが、薬の量や種類が増えたりしてい... 続きをみる
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号外3/3:自己紹介(3) Q:なぜ「糖尿病と決別が可能」など、 世界の常識を超越したことを言えるの?
大それていると思いますが、それも一つの進化かと思います。結論からお話しますと、下図のようになります。 図は西洋医学と細胞活性による病気改善の違いを表したもので簡単にポイントを示しています。 病院治療では高血圧、糖尿病、アトピー性皮膚炎など元の状態に戻せませんね。 治っている病気があるのは、薬が治... 続きをみる
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その論理とは「細胞本来の正常な働きができなくなった細胞が多くなり、 症状となって現れたのが病気、 まだ現れていないのが未病」です。 従って、全身の細胞を正常な働きができるようにすることで病気は解消します。 これが代謝が原因の病気に共通した原因です。少し健康知識をお持ちの方は当たり前のことかもしれま... 続きをみる
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号外1/3:自己紹介(1) どこからそんな常識を超越した考えが出てきたの?
なぜそのようなことが出来るようになったのか? 発端は自分の病気です。 20年前に家族4人が住み慣れた住まいを手放すという大きなストレスから「酷い不整脈」になりました。天井がゆっくり上下左右前後に揺れ動いて見え、いつもの2倍近い速さの激しい動悸、 3回、・7回・20回に一度脈がない脈飛びでした。 こ... 続きをみる
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糖尿病になると寿命が短いというのは仕方ないことですが、どれくらい短命なのでしょう。 2017年に全国の241施設から報告された4万5,708例(男性2万9,801例、女性1万5,907例)では、糖尿病患者の平均死亡時年齢は男性71.4歳、女性75.1歳だそうです。 先に発表された厚生労働省によると... 続きをみる
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前回は薬を服用しても、ゴースト血管の解消には何の影響もなく高血糖・高脂血症による血液ドロドロ、SODの減少などが続く限りゴースト血管は増え続けること。 また薬で血糖値やHbA1cを抑えても、体が糖分を消費できないので血糖値が上下して高血糖になった時にゴースト血管が増加します。 そのため現状の病院治... 続きをみる
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次に ②体の仕組みによる発生では高血糖、高脂血症、血液ドロドロ、SODの減少などがあげられます。 高血糖については前述しましたので簡単にしますと、砂糖水はベタつきますね。ベタつくと赤血球同士がくっ付いたり重なり合って塊になります。 それに対し、毛細血管は赤血球がやっと一個通れる太さしかないので塊に... 続きをみる
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では高血糖から糖尿病に至らしめるゴースト血管は、なぜ発生するのでしょうか? 大きくは2つあります。 ①生活習慣による発生 ②体の仕組みによる発生 です。 まず①生活習慣による発生では、糖分や脂質の取り過ぎは当然として、大きいのは活性酸素の発生と石油成分の侵入です。 糖分については前回の「日本人の食... 続きをみる
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なぜ高血糖になったのか? は「細胞が必要とする糖などの必要成分や赤血球(酸素)が全身の細胞40億個前後の中には届いている細胞と届いていない細胞がある」からでした。 Q.なぜ全身の細胞に届かないのでしょう? 例えれば道路と同じです。遠方に宅配便が届くのは、出荷元から高速道路、県道、市町村道を経て自宅... 続きをみる
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今まで通りの生活をしているのに、定期検査で高血糖と言われたり、体調を崩して病院で血液検査をしたら糖尿病と言われたなど、今まで健康でどこも悪くなかったのに・・・ 思い当たる節は全くないのになぜ? と疑問に思われているかもしれません。 糖尿病は過飲過食、運動不足、肥満、加齢などが原因とよく言われます。... 続きをみる
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このブログは、Ⅱ型糖尿病の方を対象にしています。 Q:あなたは今どんな状態ですか? 医師の指示に従ってカロリーを制限したり、 GI 値の低い食品を選んだりの食事内容の吟味、 また日々 ウォーキングやジョギングをしたり、時間のある時は水泳をされて高血糖にならないように気を付けられているのではないでし... 続きをみる