糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

74.糖尿病改善を試してみたい方へ


これまで糖尿病との決別が可能であること、それを実践したインスリンと薬の両方が必要だった状態から医師から「治療に来なくてよい、糖尿病は完治解放した」と言われた事例を紹介しました。
もし、この方と同じことをして改善を試してみたい方がいらっしゃいましたら、還元水生成器の貸し出しを考えていますので、お知らせください。
尚、試される場合、合併症など他の症状があればあるほど効果を実感されると思います。


条件としては、私のアドバイスを素直に受け入れられる方。お住まいが横浜周辺。期間は目安として3~4か月。器具の取り付けの可否、台所の設置スペースの有無などです。
費用は、貸し出し器具代金は無料ですが、消耗品代(800円/月)、器具取付・取り外しのためのご自宅までの交通費の実費です。
他の詳細は、お申し出のあった方とお話します。

73.糖尿病からの解放


一旦糖尿病と診断されると、食事や運動の管理が上手くできていない、薬の選択や使い方が適切でない、他の疾患や悪影響のあるストレスが続くなどで血糖値コントロールが出来いない場合は仕方ないのですが、これらがほぼ問題なく出来ているのに悪化してしまうのはなぜでしょうか?
考えられる理由があります。
病院で処方される薬が石油から作られているからです。石油から作られる薬は人にとって強弱はあっても毒物です。
血糖値コントロールのために毎日1~3回石油を飲み、インスリンが必要になると毎日食事ごとに2~3回注射で体に石油を入れるのです。
こんな生活が5年、10年、20年と続けば糖尿病は悪化し、加えて体のあちこちに障害が出て頭~つま先まで全身に様々な病気(合併症)が現れるのは必然です。


では、この薬の害を断ち切る方法はないのでしょうか?
下図をご覧ください。見事にインスリンも薬も全く不要になり、最後には「糖尿病との決別」に至っています。(頂いたメールに日付とコメントを追加表記しています)


この方は前投稿でインスリンが必要になり教育入院した時に医師から糖尿病の怖さを聞かされ、脳梗塞や心筋梗塞に繋がる動脈硬化が改善できることに期待された方です。


そして最後まで糖尿病との決別を願われ実践されました。約1年半、途中血糖値やHbA1cが上下するので数値が上がった時は不安感を持たれたと思いますが、私のアドバイスなどで最後まで続けられたその結果です。
また最後のコメントに「最近、風邪をひきにくいや酷くならなくなった」とありますが、免疫システムも正常に働くようになり免疫力が向上したためと考えられます。


このように全身の細胞が正常な働きを取り戻すと「糖尿病との決別ができる」のに対し、血糖値コントロールしか言わず薬の投与しかしない病院治療だけを続けると糖尿病は悪化の一途辿り、肉体的・精神的・経済的に辛い思いをし、糖尿病でない人と比べて糖尿病の人の平均寿命である男性で約10歳 少ない71.4歳、女性で約12歳 少ない75.1歳までしか生きられません。
あなたは今何歳ですか? もし現在60歳なら後男性で11年、女性で15年の命で、人生の終盤でもっと「人生を楽しみ買ったのに」「子供の成長を見届けたい」などの願いが叶わなくなるのが現状の延長線の姿です。

72.糖尿病と薬(2)

薬は糖尿病を悪化させたり合併症を発症させるので良くないことは分かっていても、それに代わる方法がなければ絵にかいた牡丹餅、薬に頼らない方法はあるのでしょうか?
以前にも紹介していますが、途中からご覧いただいている方が増えましたので、再掲させて頂きます。
発症後以年以内の場合は、新潟大学の調査によりますと運動とカロリー制限で糖尿病と決別している人が約1%とのこと、残る99%の方は決別できないでいます。
では薬や+インスリンが必要になった場合はどうでしょうか? yahoo知恵袋で、医師からこのままでは死ぬと言われ必死になって運動と食事でこの状態からインスリンも薬も不要になったという方が投稿されていました。この状態からでも可能なんですね、しかし無酸素+有酸素運動ができるだけの若さと食事制限努の努力されたのでしょうね。 仕事に時間を取られるなどが万人にできることではないので特異な例かと思います。


それに対し、私が推奨する方法は普通に生活しながら水さえ一定量飲めれば、誰でも糖尿病と決別が可能な方法です。
下記メールは、以前に私が糖尿病を自分で治す方法を販売していたときに挑戦された方の経過です。
この方は、インスリン+薬2種類が必要なまで2型糖尿病が進行していました。そして教育入院した時に医師から糖尿病の合併症について詳しく説明され、怖くなって真剣に情報を探されたそうです。
その理由の1つが下記メールのように、動脈硬化を強く心配されています。動脈硬化の進行=高血圧、脳梗塞や心筋梗塞など命に関わっていますし、脳に十分な血液が届かなくなるため脳の働きの衰えによる思考力と運動機能の低下や認知症にも繋がっているのをご存じだったからでしょう。



では糖尿病を改善したり決別したりするとなぜ動脈硬化も併せて改善されるのでしょうか?
理由は、その方法にあります。この方法は私の不整脈の解消や、冷え性・低体温・低脈拍など10を超える症状を正常にした「還元水」の継続飲用です。(還元水は高レベルの性能が必要です)


その効果は、半年で-16歳も血管年齢が若返っていることを既投稿の「67.血管が若返るって本当にあるの?(2)」の画像で確認していただけますが、血管が柔らかくなることは動脈硬化が改善されていることの現れです。
加えて、「合併症も改善されますよ」とお話しました。その理由は、還元水=水素イオン水ですので、①水素が酸化で傷ついている全身の細胞が元の正常な状態に修復されていくからです。②全身の細胞には赤血球も含まれるので、酸化で傷ついてくっつき合ったり重なり合っている赤血球を1個づつばらけた状態にします。


この①による全身の細胞が正常になることと同時に、②によるバラバラになった赤血球はそれまで高血糖でべた付いて毛細血管で詰まっていた赤血球が毛細血管をスムーズに通れるようになるので、酸素・栄養・免疫細胞・ホルモンなど全身の細胞に届くようになります。
合併症は全身の細胞にこれらの成分が高血糖で届かなくなるために、細胞が活動できなくなり発症する病気や症状ですので、届くようになれば必然的に細胞は本来の働きが出来るようになります。
これが「合併症が改善される」根拠です。(続)

71.糖尿病と薬


あなたは今どんな 糖尿病の薬を飲んでいますか?
血糖値を下げる薬には大きく分けて①胃腸に働きかけて糖の吸収を抑える ②肝臓や筋肉、 脂肪細胞に働いてインスリンの働きを良くする ③肝臓に働きかけて糖の生成を抑える ④膵臓に働いてインスリンを出させる ⑤余分な糖を尿とともに出す のタイプがあります。
それぞれ 重要な注意点や副作用があるので、副作用の少ない薬を選ぶことになります。
ところで薬の副作用は不可避と言っても続けるとなぜ糖尿病が悪化して薬の量や種類が増えたり、 インスリンが必要になったりするのでしょうか?
また網膜症を発症して目がかすんだり最悪失明したり、 神経障害で痛みを感じにくくなり壊疽になったり、 腎症で糖やたんぱくなどをろ過できなくなり 人工透析が必要になったり、 動脈硬化の進行で脳梗塞・心筋梗塞・脳出血などを起こしやすくなったりするのでしょうか?


理由は、漢方薬など 生薬を除くと薬は石油から作られているからです。言い換えれば毎日1~ 3回石油を飲んだりインスリン注射したりしていることです。 さらに合併症が現れるとその薬も石油から作られているのでさらに量が増えてしまいます。


石油の害は脳細胞、膵臓、心臓、肝臓、皮膚、赤血球、免疫細胞など全身の細胞を傷つけたり 死滅させたりしています。全身の細胞を傷つけるので合併症が現れるのは内臓器官、皮膚組織など全身に及びいます。 その結果が糖尿病でない人の平均寿命と比べると平均して男性で約10歳 少ない71.4歳、女性で約12歳 少ない75.1歳です。 もちろん 発症からの年数により差はありますが、60歳になると残される 生存年数は男性で約11年、女性で約15年しかないのです。満開の桜を10回くらいしか楽しめない。


あなたの子供さんは今何歳ですか? いらっしゃる場合は子供さんの成長を見守りたいですよね。成人式、結婚、お孫さん・・・。その願望を薬が邪魔するのです。
しかし薬がなければ、糖尿病や合併症の悪化が急速に進み命を奪われるので薬の害などと言っておれません。ではどうすればよいのでしょうか?
糖尿病と決別して薬がいらない体になるしかありません。
病院で治せないのに、そんなこと可能なのか? 
糖尿病の本質に対処することで、インスリンが必要になっていても、20年闘病していても、糖尿病との決別は誰でも糖尿病と決別できます。(続)

70.糖尿病と便秘


あなたは今何歳ですか? 便秘は厚生労働省の調査(2016年)によると、男性は約40人に1人、女性では約20人に1人が便秘の症状の自覚があるそうです。便秘は加齢によって増えてきて、1000人当たり30代では男9.0人・女35.5人に対し、50代では男13.8人・女38.3人、70代では男67.1人・女82.2人、80代ではさらに増えます。


ところで糖尿病は血糖値が高くなるだけなのに便秘に何の関係があるの? と思われたかもしれませんね。実は発症初期はそれほどありませんが、ある程度進行してくると関係してきます。
というのは便が肛門近くまで運ばれてくるとセンサーによって脳へ信号が送られ、便意を感じるようになっています。この脳へ信号が送られるときに他の神経系の症状と同じように便意信号が正常に伝わらなかったり、ストレスや寝不足で自律神経が障害されると胃腸運動に異常が起きて排便のコントロールがうまくいかず、便秘だけでなく下痢も起きやすくなります。その割合は、糖尿病と診断された30~50%の方が、便秘を感じているそうです。


では便秘になった時どんな対策をしたら良いのでしょうか? よく言われるのが、便を柔らかくする水溶性植物繊維と便の嵩を増やす不溶性植物繊維、蠕動運動を活発にする運動などがあります。
しかしこの方法は、便秘で苦しんでいるときに直ぐには解消が難しいのが現実です。では何か良い方法は?
先週ですが、NHKトリセツ番組でよい方法を放映していましたので紹介します。
「キウイフルーツ」をそのまま食べると何日も出ていなかったのがスルーと出る人が多いようです。1個/日でダメなら2~3個でもOK。ただこの方法は続けるとそれなりのお金がかかるので、無料で出来る方法として、便意がなくても1日に2回朝と夕に便座に座るだけで便座に座るだけ、3週間ほど続けるとすんなり出るようになることが紹介されていました。
詳しくは、NHKトリセツ 便秘(2024.2.22)で検索してください。


いずれにしろ、便秘は腸内環境を悪化させて様々な症状や病気の原因になるので、合併症の予防にも便秘をしない生活が望まれます。
腸内環境の悪化は悪玉菌が増えて、アンモニア、硫化水素、インドール、スカトール、メタン、活性酸素などの有害物質を発生させ、大腸がん・直腸がんを誘発する発がん物質や促進物質だけではありません。
便秘が引き起こす免疫力の低下は、腸が免疫力の70%を支配しているので、インフルエンザ・コロナなどの空気感染、食中毒、切り傷、刺し傷などの発症や悪化に繋がります。


また、腸内環境が悪くなると、セロトニンやドーパミンを効率よく作れなくなるので、イライラしたり、うつ病にも繋がります。