糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

73.糖尿病からの解放


一旦糖尿病と診断されると、食事や運動の管理が上手くできていない、薬の選択や使い方が適切でない、他の疾患や悪影響のあるストレスが続くなどで血糖値コントロールが出来いない場合は仕方ないのですが、これらがほぼ問題なく出来ているのに悪化してしまうのはなぜでしょうか?
考えられる理由があります。
病院で処方される薬が石油から作られているからです。石油から作られる薬は人にとって強弱はあっても毒物です。
血糖値コントロールのために毎日1~3回石油を飲み、インスリンが必要になると毎日食事ごとに2~3回注射で体に石油を入れるのです。
こんな生活が5年、10年、20年と続けば糖尿病は悪化し、加えて体のあちこちに障害が出て頭~つま先まで全身に様々な病気(合併症)が現れるのは必然です。


では、この薬の害を断ち切る方法はないのでしょうか?
下図をご覧ください。見事にインスリンも薬も全く不要になり、最後には「糖尿病との決別」に至っています。(頂いたメールに日付とコメントを追加表記しています)


この方は前投稿でインスリンが必要になり教育入院した時に医師から糖尿病の怖さを聞かされ、脳梗塞や心筋梗塞に繋がる動脈硬化が改善できることに期待された方です。


そして最後まで糖尿病との決別を願われ実践されました。約1年半、途中血糖値やHbA1cが上下するので数値が上がった時は不安感を持たれたと思いますが、私のアドバイスなどで最後まで続けられたその結果です。
また最後のコメントに「最近、風邪をひきにくいや酷くならなくなった」とありますが、免疫システムも正常に働くようになり免疫力が向上したためと考えられます。


このように全身の細胞が正常な働きを取り戻すと「糖尿病との決別ができる」のに対し、血糖値コントロールしか言わず薬の投与しかしない病院治療だけを続けると糖尿病は悪化の一途辿り、肉体的・精神的・経済的に辛い思いをし、糖尿病でない人と比べて糖尿病の人の平均寿命である男性で約10歳 少ない71.4歳、女性で約12歳 少ない75.1歳までしか生きられません。
あなたは今何歳ですか? もし現在60歳なら後男性で11年、女性で15年の命で、人生の終盤でもっと「人生を楽しみ買ったのに」「子供の成長を見届けたい」などの願いが叶わなくなるのが現状の延長線の姿です。