糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

糖尿病と決別したい人の集いの人気ブログ記事

  • 38.糖尿病と動脈硬化

    糖尿病で高血糖の状態が食後だけであっても慢性的に続くと、血液ベタベタ・ドロドロによる血管内壁との摩擦が増えて血管の壁が傷つきます。そこへコレステロールが入り込み活性酸素で酸化されると体にとって異物となるので、免疫細胞のマクロファージが食べますがその傷口から出て行けば良いのですが、食べられるだけ食べ... 続きをみる

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  • 54.糖尿病と血液ドロドロによる障害

    高血糖による障害はよく知られていますが、なぜ糖尿病で血糖値コントロールが上手く出来ないと様々な症状や病気が出てくるのでしょうか? 理由は、血糖値スパイクが頻繁に起こっていると、高血糖で血液がベタつくため血液ドロドロになり血管を流れにくくなることが原因です。 血液ドロドロは赤血球がくっつきあったり重... 続きをみる

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  • 16.合併症・脳内出血

    糖尿病と脳内出血の関係についてです。 糖尿病とは、血液中の血糖値が高くなる病気で、この状態が長期間続くと血管にダメージを与えます。脳内出血は、血管が破裂して脳内に出血する状態を指します。 具体的には、血糖値コントロールの乱れや食後など高血糖が繰り返されるとその度ごとに血液ドロドロになり、血管を流れ... 続きをみる

  • 69.糖尿病と血管の老化スピード(2)

    糖尿病になり高血糖が食後血糖値の上昇など間欠的にあるいは慢性的に続くと、血管の老化スピードが速まり、「糖尿病でない同年齢の人を比べると、脳の老化が26%早い」ことは前回お話しました。 老化は毛細血管の集中率に比例すると考えられるので、多く集まる網膜、腎臓、脳細胞と繋がる全身の神経細胞に症状が早く現... 続きをみる

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  • 50.糖尿病と五感(3)触覚

    触覚(神経障害)も糖尿病初期には殆ど現れませんが、5年くらい経つと初期症状として足が冷える、足の裏に紙が貼りついているような感じ、足の先がしびれたような不快な感じ、皮膚に虫が這っているような感じなど、違和感を感じたり手や足の感覚が鈍ってきます。 他にも、坐骨神経痛、腕や手の神経痛、肋間神経痛などの... 続きをみる

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  • 74.糖尿病改善を試してみたい方へ

    これまで糖尿病との決別が可能であること、それを実践したインスリンと薬の両方が必要だった状態から医師から「治療に来なくてよい、糖尿病は完治解放した」と言われた事例を紹介しました。 もし、この方と同じことをして改善を試してみたい方がいらっしゃいましたら、還元水生成器の貸し出しを考えていますので、お知ら... 続きをみる

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  • 61.自己紹介(4)・電解還元水で正常になった私の症状と病気

      前回お話したように電解還元水の根本的な作用は、 ①薬機法で承認された「胃腸症状の改善」 ②体内で作られる抗酸化酵素のSOD(スーパーオキシドデムスターゼ)の補完。 ③石油成分のデトックス ④血液ドロドロ→ 血液サラサラ などですが、これらがもたらす健康効果について、私が病院に行かずに治癒した病... 続きをみる

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  • 14.合併症・眼

    糖尿病は自分で治せる病気なので、合併症が現れる前に治しましょう。 * 3大合併症の網膜症については取り上げましたので、糖尿病によるその他の眼全体に関わる病気について取り上げます。 糖尿病で起こる主な目の病気の発症率は下図のようです。 ・糖尿病網膜症は初期段階では自覚症状は殆どないようですが、高血糖... 続きをみる

  • 14.合併症・脳

    3大合併症はよく知られていますが、糖尿病が悪化してくると様々な合併症が出てきます。 そこで今回は脳を取り上げてみたいと思います。脳の合併症には動脈硬化、脳梗塞、脳出血、糖尿病性昏睡などがありますが、多いのが脳卒中で糖尿病による発症リスクは、その他を含めた平均と比べると男性で1.64倍、女性で2.1... 続きをみる

  • 12.合併症と網膜症

    糖尿病にはいろいろな危険がありますが、3大合併症の中の網膜症についてです。 糖尿病と診断されて、初期の状態では何の症状も現れないので「網膜症」に注意してね! と言われても、スルーすると思います。 しかし、糖尿病は病院では治せないので何十年も患います。下図は闘病期間と発症の割合を示しています。 網膜... 続きをみる

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  • 71.糖尿病と薬

    あなたは今どんな 糖尿病の薬を飲んでいますか? 血糖値を下げる薬には大きく分けて①胃腸に働きかけて糖の吸収を抑える ②肝臓や筋肉、 脂肪細胞に働いてインスリンの働きを良くする ③肝臓に働きかけて糖の生成を抑える ④膵臓に働いてインスリンを出させる ⑤余分な糖を尿とともに出す のタイプがあります。 ... 続きをみる

  • 62.糖尿病と不整脈の改善

    糖尿病ではあまり取り上げない症状について、私の解消した症状を関連させてお話します。 今回は不整脈についてです。 糖尿病と不整脈の関係は3大合併症で神経障害というと網膜症が出てきて、その解説が殆どで多くは語られませんが密接な関係にあります。不整脈も糖尿病を患っていると出てくる障害の1つです。 不整脈... 続きをみる

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  • 60.(続)自己紹介(3)・電解還元水の根本的な作用

    3年ほど前、歯が痛み出したのですが抜歯を遅らそうと時折痛む歯痛を我慢していると、その病院に設置された血圧計で230mmHgを計測。驚いて近くの総合病院で処方された降圧剤を飲んだところ却って180~220の間を前後、2回も救急車で運ばれたのですがその時の車内では250mmHg、大変な思いが2年間続き... 続きをみる

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  • 49.糖尿病と五感(2)聴力

    耳が聞こえにくくなるのは30代から難聴は始まっていて65歳になると急激に増える、70代ではおよそ半分、80歳以上では約8割が難聴になるそうです。 ところで、糖尿病の方はそうでない人よりも難聴になる確率が約2倍。 また糖尿病を発症していないが通常よりも血糖値が高い糖尿病予備軍の人だと、そうでない人よ... 続きをみる

  • 48.糖尿病と五感(1)視力

    糖尿病になっても始めのうちは血糖値が高いだけでほとんど生活には何の影響もなく、今まで通りの生活が出来ていると思います。 それが薬を飲み続けていると5年・7年・10年と経ってくると色んな所に症状が出始めます。 その中で今回は視力について取り上げてみます。 視力というと3大合併症の1つの網膜症ですね。... 続きをみる

  • 43.あなたが今後支払う治療費

    現在の治療費は、毎月いくらですか? そして今後いくら払い続けますか? 糖尿病の方の平均寿命は、糖尿病でない人の平均寿命と比べて男は約10歳、女は約12歳短い男性71.4歳、女性75.1歳です。 あなたの平均余命は後何年ですか? その間に治療費はいくら支払いますか? あなたが現在55歳として、今後2... 続きをみる

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  • 32.糖尿病 効率的な運動と運動が危険な人

    糖尿病対策にはカロリー制限と運動療法が欠かせませんが、その運動についてです。 運動が良いのは血液循環が良くなりより多くの細胞で糖の消費が出来るので、血中の糖の量が下がり血糖値を低下させられるからです。 血糖値の低下改善から 運動の量と間隔については、一般的には目標として週に150分以上で3回/週、... 続きをみる

  • 11.合併症と神経障害

    合併症への考え方も、現在の状態によって様々です。 糖尿病になって薬を飲み始めても殆ど症状らしきものがない状態では、私にはまだ遠い先のことで関係ないと考えますし、網膜症が出てきてレーザー治療をした場合などは今以上に血糖値管理を気遣ったり、さらに合併症が進行している場合は不運を悔やまれます。 合併症に... 続きをみる

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  • 9.糖尿病患者の寿命 & 低下する人生の質

    糖尿病になると寿命が短いというのは仕方ないことですが、どれくらい短命なのでしょう。 2017年に全国の241施設から報告された4万5,708例(男性2万9,801例、女性1万5,907例)では、糖尿病患者の平均死亡時年齢は男性71.4歳、女性75.1歳だそうです。 先に発表された厚生労働省によると... 続きをみる

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  • 73.糖尿病からの解放

    一旦糖尿病と診断されると、食事や運動の管理が上手くできていない、薬の選択や使い方が適切でない、他の疾患や悪影響のあるストレスが続くなどで血糖値コントロールが出来いない場合は仕方ないのですが、これらがほぼ問題なく出来ているのに悪化してしまうのはなぜでしょうか? 考えられる理由があります。 病院で処方... 続きをみる

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  • 70.糖尿病と便秘

    あなたは今何歳ですか? 便秘は厚生労働省の調査(2016年)によると、男性は約40人に1人、女性では約20人に1人が便秘の症状の自覚があるそうです。便秘は加齢によって増えてきて、1000人当たり30代では男9.0人・女35.5人に対し、50代では男13.8人・女38.3人、70代では男67.1人・... 続きをみる

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  • 68.糖尿病と血管の老化スピード(1)

    糖尿病になり高血糖状態が続くと血液をドロドロにして全身の細胞に栄養や酸素が届きにくくなり、全身の細胞が本来の働きが出来なくなるので網膜症、腎症、神経障害の3大合併症の他、皮膚病や感染症など様々な合併症が糖尿病発症から10年くらい経つと出てきます。 また、血管を傷つけるためアテローム(血管内壁にでき... 続きをみる

  • 67.血管が若返るって本当にあるの?(2)

    前回はインターネットなど公開情報には「血管が柔らかくなる」と書いてあっても、公開データは見つからず推測の範囲でしかなく、実際に血管が若返っているか否かは不明であることをお話しました。 確かに適度の運動習慣や、血液サラサラにする納豆、DHAなどの食品を摂り続けることで、血液サラサラにして血流による摩... 続きをみる

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  • 66.血管が若返るって本当にあるの?(1)

    血管の老化と若返り、老化とは血管が固くなること、若返りとは柔らかくなること。 血管が固くなるのは動脈硬化で、原因は動脈内壁にできた柔らかい瘤(アテローム)が沢山できたり、血管壁を構成する筋肉の中膜がカルシウムの沈着で石灰化して固くなることで生じます。 従って、血管が柔らかくなるというのは、アテロー... 続きをみる

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  • 65.糖尿病とこむら返り・寝違い

    こむら返りの経験はありませんか? 私も20年ほど前就寝中にこむら返りか目違いを1週間に2~4回と頻繁にありました。理由が分からないので自分でマッサージをしたりしましたがすぐに止まることもなく痛い思いを繰り返していました。 こむら返りは足が痙攣する中でふくらはぎに起きた場合に言うそうです。発症は、就... 続きをみる

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  • 64.低血圧の解消

    今回は病院では根本治療が出来ない低血圧がテーマです。低血圧をテーマにしたのは病院では治せないにも拘らず私の低血圧が正常値になったからです。 高血圧の基準は家庭血圧で135/85mmHg以上、診察室血圧では140/90mmHg以上と定義され、反対に低血圧は世界共通の基準として、WHOでは収縮期血圧1... 続きをみる

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  • 63.糖尿病と体温

    殆ど上がらないテーマですが、糖尿病と体温の関係についてです。 あなたの平常の体温は何度ですか? 冷え性がある場合はすぐに答えられても、ない場合は?の場合が多いのではないでしょうか 平熱は全身の細胞の活動のレベルが現れたものです。活動が活発なら高く、低調なら低くなります。 10歳~50歳の健康な日本... 続きをみる

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  • 58.自己紹介(1)・糖尿病は自分で治す時代

    私が『糖尿病は自分で治す時代』 と常識では考えられない情報を提供するきっかけとなったのか? 自己紹介を兼ねながらお話したいと思います。 切っ掛けは、自分が病院で治せない病気になったことです。その病気を病院に1度も行かずに自分で治したことが、私が自然治癒力の偉大さを伝える基点となっています。 不治の... 続きをみる

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  • 57.血糖値を正常に保っていてもなぜ糖尿病は治らないの?(3)

    明けましておめでとうございます。今年は、糖尿病と決別したいですね。 昨年末は糖尿病の大元は、酸化という「自然界の仕組み」が原因で終わりました。 その続きです。糖を消費できなくなったという体質を変えれば糖尿病と決別できますが、この体質が変わらなければ、食事療法や運動をしてカロリーを消費しても、止めれ... 続きをみる

  • 53.糖尿病と血流低下

    ここまで5回にわたり視力、聴力、味覚、触覚、聴力の五感と高血糖がもたらす機能低下についてお話しました。 これらに共通するのは、高血糖がもたらす血液ドロドロにより赤血球が塊りとなるので赤血球1個分しか通れない毛細血管を流れなくなること。そのために栄養と酸素が届かないのでゴースト血管が生まれ、それに繋... 続きをみる

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  • 45.糖尿病になるとなぜインフルエンザに罹りやすくなるの?

    インフルエンザが流行っていますね。 国立感染症研究所の公開情報では、週によって多少の増減はあるもののほぼ全国で警報や注意報が出ています。  罹患していませんか? 糖尿病になると罹りやすくなるのはご存じだと思います。高熱が出て考え事をしたくなかったり、思考が鈍ったり、体がだるく思うように動けない、糖... 続きをみる

  • 44:壊疽の患者の糖尿病を短期間に改善できたのはなぜ?

    【決別事例3】で紹介したTVの映像の患者阿部さんはなぜ6/16~8/5の1ヶ月半という短期間に ①インスリン20単位が10単位に減少、  ②許容摂取カロリー1200→ 1600Kcal(+400Kcal) という劇的な改善が出来たのでしょうか! 動画から画像を抜粋してみました。 たった1ヶ月半余り... 続きをみる

  • 42.糖尿病と決別した人達(4)

    【決別事例4】糖尿病歴20年からの完治 この例は、私のビジネス仲間の方からの報告です。 長期闘病から完治に至った例です。 平成13年6月:インスリン朝夕14単位、血糖値が480㎎、HbA1cが7.8からの完治です。 20年間患って酷く悪化した状態からでも、糖尿病手帳へ医師から「完治する」と記載があ... 続きをみる

  • 41.糖尿病と決別した人達(3)

    【決別事例3】 yahoo知恵袋を久しぶりに見ていましたら次のような質問がありましたので紹介します。 ~~~ https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14288573249?__ysp=57OW5bC%2F55eF 糖尿病... 続きをみる

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  • 37.糖尿病と肥満 & 痩せ

    太り気味の人が糖尿病になると決まって言われるのが、「体重減少」ですね。そして言われるのが「肥満があると、インスリンが効きにくくなって血糖値が上がってしまう」からと、肥満解消をくどくどと通院するたびに言われ辟易しますね。 また「肥満の人は標準体重の人に比べ、2型糖尿病を発症するリスクが6倍高く、過体... 続きをみる

  • 36.糖尿病なるとなぜEDになるの?

    糖尿病になるとEDになり易いと言われますがなぜでしょうか? 浜松町第一クリニック竹竹越昭彦が監修された「毎回、性交に十分な勃起が得られず維持もできない重度EDの人を対象にした調査」によると、糖尿病と診断されている316人の内120人が相当しておりその率は28.9%です。 一方、糖尿病でない人は3,... 続きをみる

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  • 35.なぜ糖尿病になると認知症になりやすいの?

    いやですね。 それでなくても年を重ねると誰しも、もの忘れをしやすくなったり、自分の身の回りのことができなくなってきたり、糖尿病で色んな合併症が出てくるのに。 なぜ糖尿病になると認知症になりやすいのでしょうか? やはり高血糖が原因です。高血糖の状態が長く続くことで脳に酸素も栄養も十分に届かなくなりま... 続きをみる

  • 号外:認知症と決別したい人の集い

    認知症は「治らない病気」というのが世界に共通した常識です。 しかし、高齢の女性ですが、徘徊までしていたのに覚醒して健康を取り戻した人がいます。 認知症初期の人が対象ですが、ご本人またはご家族に認知症の情報をお届けしたいと下記サイトからフェイスブックグループで情報提供を始めました。 認知症は費用が掛... 続きをみる

  • 31.号外:決別のための詳細資料プレゼント

    糖尿病とできれば決別したいと願われる方への提案です。 「糖尿病と決別する」か「糖尿病と一生付き合う」かの選択しませんか? 糖尿病は発症後10年、20年、30年経つと多くの人が合併症による様々な病気や症状で何百万人が悩み続けている現実があります。 具体的には、網膜症で視力が大きく低下してスマホや新聞... 続きをみる

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  • 30.思考は現実化する

    いつもブログをお読みいただきありがとうございます。 今日は糖尿病と決別するための私の考え方をお伝えしたいと思います。 その考えの基本にあるのは、 1.あなたがなぜ病院治療を続けられているのか、 その目的を明確にしていただくこと。 すなわち 医師がなぜ毎回口酸っぱく血糖値コントロールをきちんとするよ... 続きをみる

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  • 29.糖尿病と決別へのチャレンジ(2・費用)

    糖尿病との決別方法には2つの方法があります。 A:糖尿病との決別だけ  B:糖尿病との決別+使用開始から目安として20年間の病気予防&改善 どちらを選ぶか? 選択にはいくつかの条件があります。基本は、あなたの今の糖尿病の状態です。 合併症の有無です。合併症が無ければ、A・BのどちらでもOKです。 ... 続きをみる

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  • 28.糖尿病と決別へのチャレンジ(1)

    このまま 病院治療だけを続けるか? それとも 糖尿病と決別することを選ぶか?  の判断をする時、現在必要な食事制限や血糖値管理に考えが集中しがちですが、糖尿病の怖さはその先にある合併症ですね。すなわち現状+発症後20年~30年後の現実の両方からが大切です。 現状、薬で血糖値管理が上手くできているか... 続きをみる

  • 26.インスリンが必要なまで悪化した糖尿病からの決別(2)

    前回からの続きです。 糖尿病が悪化して、インスリンが必要になると治療費はいくらになるか? ご存じですか? 統計からの平均的金額ではなく、1例としてですが現実が下記メールです。 まずインスリンが必要になる時期ですが、いくつかの経口薬を併用しても血糖コントロールが改善せず、HbA1c 8.5%以上が継... 続きをみる

  • 24.糖尿病と決別までの期間

    糖尿病との決別は、本質が血液中に糖が溢れることですので、血液中の糖の量を薬を使わずに正常な量に体がコントロール出来るようになればいいわけです。 そのために必要なのは、高血糖でべた付いている血液をサラサラにして、全身の毛細血管に血液が流れやすいようにして全身の細胞に栄養と酸素を供給出来るようにするこ... 続きをみる

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  • 22.糖尿病は 記憶力+思考力+判断力を低下させる

    私たちは必要な時に、記憶された様々な情報の中から、適切な情報を組み合わせその要求に沿った考えが作られ、またそのときをイメージして良し悪しを判断しています。 記憶力の低下とは、覚えていた関連情報が脳の情報ネットワーク間で繋がらないことです。この脳力が低下して、人の顔は出てくるけれど名前が出てこない、... 続きをみる

  • 21.糖尿病と五感能力の低下

    前回、高血糖が大脳に大きな影響を与えることに触れましたが、今回は具体的にどんな影響があるのか?  まずは、全ての情報の入り口となる五感についてです。 高血糖で五感の器官に血液が十分に届かない状態が続くと、程度の差はあるものの程度の差はあっても何らかの症状が現れてきます。 ①視覚: 3大合併症にもあ... 続きをみる

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  • 17.合併症・糖尿病と認知症

    糖尿病になると認知症になりやすいってホント? そのようですね。 米国のジョンズホプキンス大学のエリザベス セルビン准教授が行った平均年齢57歳の男女1万3,351人が参加した長期の追跡調査によると、「糖尿病の人や糖尿病予備群は、20年後に認知能力の低下するリスクが19%上昇する」そうです。認知能力... 続きをみる

  • 号外2/3:自己紹介(2) 常識を超越する論理

    その論理とは「細胞本来の正常な働きができなくなった細胞が多くなり、 症状となって現れたのが病気、 まだ現れていないのが未病」です。 従って、全身の細胞を正常な働きができるようにすることで病気は解消します。 これが代謝が原因の病気に共通した原因です。少し健康知識をお持ちの方は当たり前のことかもしれま... 続きをみる

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  • 8.ゴースト血管の害・合併症

    前回は薬を服用しても、ゴースト血管の解消には何の影響もなく高血糖・高脂血症による血液ドロドロ、SODの減少などが続く限りゴースト血管は増え続けること。 また薬で血糖値やHbA1cを抑えても、体が糖分を消費できないので血糖値が上下して高血糖になった時にゴースト血管が増加します。 そのため現状の病院治... 続きをみる

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  • 7.なぜゴースト血管になるの?(2)

    次に ②体の仕組みによる発生では高血糖、高脂血症、血液ドロドロ、SODの減少などがあげられます。 高血糖については前述しましたので簡単にしますと、砂糖水はベタつきますね。ベタつくと赤血球同士がくっ付いたり重なり合って塊になります。 それに対し、毛細血管は赤血球がやっと一個通れる太さしかないので塊に... 続きをみる

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  • 6.なぜゴースト血管になるの?(1)

    では高血糖から糖尿病に至らしめるゴースト血管は、なぜ発生するのでしょうか? 大きくは2つあります。 ①生活習慣による発生 ②体の仕組みによる発生 です。 まず①生活習慣による発生では、糖分や脂質の取り過ぎは当然として、大きいのは活性酸素の発生と石油成分の侵入です。 糖分については前回の「日本人の食... 続きをみる

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  • Q:あなたはなぜ糖尿病(2型)になったの?

    今まで通りの生活をしているのに、定期検査で高血糖と言われたり、体調を崩して病院で血液検査をしたら糖尿病と言われたなど、今まで健康でどこも悪くなかったのに・・・ 思い当たる節は全くないのになぜ? と疑問に思われているかもしれません。 糖尿病は過飲過食、運動不足、肥満、加齢などが原因とよく言われます。... 続きをみる

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  • 高血糖や糖尿病との決別を連載するにあたって

    このブログは、Ⅱ型糖尿病の方を対象にしています。 Q:あなたは今どんな状態ですか? 医師の指示に従ってカロリーを制限したり、 GI 値の低い食品を選んだりの食事内容の吟味、 また日々 ウォーキングやジョギングをしたり、時間のある時は水泳をされて高血糖にならないように気を付けられているのではないでし... 続きをみる

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