糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

9.糖尿病患者の寿命 & 低下する人生の質


糖尿病になると寿命が短いというのは仕方ないことですが、どれくらい短命なのでしょう。
2017年に全国の241施設から報告された4万5,708例(男性2万9,801例、女性1万5,907例)では、糖尿病患者の平均死亡時年齢は男性71.4歳、女性75.1歳だそうです。
先に発表された厚生労働省によると、2023年(昨年)の日本人の平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳、と比較すると、男性で約10歳、女性で約12歳も短いことになります。
悔しいですね。


いずれは寿命を終えるときは来ますが、10年以上も短いのは健康ならばその期間楽しめたはずの人生を奪われているのですから。
それだけではありません。もっと辛いのがその間の人生の質です。


健康な人はPPK(ピンピンコロリ)なので、殆ど病院に行かず、自分のしたいことをして楽しみながら生涯を終えます。


一方、糖尿病を患っていると糖尿病+合併症の何かの病気を患い、食べたいものを食べられず、通院や体の不調で旅行など行きたいところも行けず、高齢になればなるほど病院との付き合いが欠かせません。 
人生の終末を迎えるのに思うような時間を過ごせないまま寿命を終える、いわゆるNNK(寝ん寝んコロリ)です。
こんな人生つまらないですよね。避けたいですね。


しかし、今のあなたは、「糖尿病は治らない病気」という常識に縛られ、糖尿病と+合併症で「不本意な人生を歩む」というのは現状からは想像できないと思います。
しかし、これが10年も短命に終わっていることを直視すると見えてくる現実です。


寿命というと、自分の一生の喜怒哀楽を思いますがそれだけじゃないんです。 ご家族の悲しみは勿論ですが、今まで毎日のように電話で話していた相手も、近所の親しくしているもっと一緒に笑い合いあったり楽しみたかったと思う人の楽しみも、また事業をしている仲間からはもっと一緒に仕事をしたかったと思ってる人の期待にも 沿えなくなることなんです。



「糖尿病は治らない病気」という常識を超越して、糖尿病と決別したい方は下記を参照してください。 糖尿病と決別が可能になります。
https://note.com/314611/n/nb3c6b9926562