糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

42.糖尿病と決別した人達(4)

【決別事例4】糖尿病歴20年からの完治
この例は、私のビジネス仲間の方からの報告です。
長期闘病から完治に至った例です。




平成13年6月:インスリン朝夕14単位、血糖値が480㎎、HbA1cが7.8からの完治です。


20年間患って酷く悪化した状態からでも、糖尿病手帳へ医師から「完治する」と記載があります。
血糖値はやや高いですが、インスリンも薬もなしでこの状態が2~3か月続いたので判断されたのでしょう。
古いデータですが、表示したのは1年余りで決別することが可能であることを、認識していただきたいからです。


なお、この方とは直接お会いしていませんが、ご家族に電話でどのような状態だったのかをお尋ねしたところ、あまり話してくれなかったので詳しくは分からないが相当目が悪いようだったとのことでした。


ここ数回の医師による完治宣告例から「糖尿病は治らない病気」という常識は間違っていることをお判りいただけたかと思います。


糖尿病による目の疾患については他にも、私の親戚にも30年近く糖尿病を患い失明に至った人がいました。失明に至る前に奥様との話で、新聞をさかさまにしてみていたそうです。家族に心配をかけないように、あるいは病状を隠すために、まだ見えていることを見せたかったのだろうと言われていました。


このように、前回の記事では足の壊疽、今回は網膜症の悪化に例を紹介しましたが、糖尿病は発症すると20~30年後悲惨な生活を強いられる病気であることを認識しておく必要があることです。


このブログをご覧いただいているあなたは、幸いにも糖尿病と決別する方法があることをお判りいただけたと思いますので、現状がどんな状態であれ決別にすぐに取り掛かることが出来ます。


決別に取り掛かると、糖尿病も合併症も同時に悪化はすぐにストップします。糖尿病とはあなたが途中で投げ出さない限り決別できますし、合併症は生きている死んだ細胞の機能は取り戻せませんが、死にかけている細胞は元の正常な働きを取り戻せるのでその分失った機能も回復します。


決別するとは、インスリンや薬なしで血糖値やHbA1cが安定していることです。
そして
・血糖値コントロールが上手く出来できない
・家族に迷惑をかけている
・美味しそう、食べたい! と思っても食べられない
・病状が改善しない事に気持ちの落ち込みを感じる 


・疲れて帰ってきてからの運動は辛い
・糖尿病や合併症の悪化が不安
・収入減少の中、治療費が家計の負担が大きい
・薬の副作用が辛い


など全てから解放されますし、他にも、糖分を全く気にせず好きなものが食べられ会食を伴う人付き合いも復活可能で、毎月数万年の治療費が0円になります。
さらに何と言ってもこれから発症する合併症を患いながらの人生が回避でき、平均寿命を延ばせることです。



糖尿病と仲良くすればするほど取り返しのつかない「負の遺産」が増えるだけで何のメリットもありません。早く決別しませんか!