糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

59.自己紹介(2)・体に良い水を飲む

(続)
落胆のまま帰宅し、決心できないままその水の情報を集めたところ、還元水が活性酸素を消去することが大学の研究で明らかになっていたことや、病院で治療に使いそれまで治らなかった病気が改善していることが分かりました。 
もしかしたら不整脈を治してくれるかもしれないという期待感が出てきたことを覚えています。


決定づけたのは、このまま悪化して仕事が思うようにできなくなり、収入が満足に得られなくなったら、加えて病院通いで治療費がどれだけかかるか分からない、という不安でした。


そのころ子供はまだ高校生と大学生、この先ず~と満足に仕事ができなければ、家族離散、生活保護・・恐ろしくなりました。


お金がない時の数十万円は、簡単には出せません。しかし、家が売れれば何となると残り少ない貯金から思い切って購入することにしました。
器具が家に届き、20分くらいで取り付け早速飲み始めました。最初から2L飲み始めたのですが、1日目も2日目も体には何の変化もありません。


ところが3日目のことです。突然10分くらい心臓のドクドクが消えたのです。


ん? 
ところがまたドクドクが始まりました。あ~ダメかと思っていたところ、2時間くらい後に、今度はもう少し長い時間ドクドクが消え、またドクドクが始まりました。時間も遅かったので、もしかしたら・・・という小さな期待感をもって就寝したのを覚えています。


そして翌朝、殆どドクドクがなくなり1週間たったころには全く出なくなりました。なぜだか「よく分からないけど凄いな」と思ったことと、一先ず安心しました。 
では脈飛びはと、手首に指先を当てると相変わらず飛んでいました。そのとき思ったのが、まぁ無理かも知れないと深く考えずそれ以降気にしていませんでした。


その後、この水に詳しい知識を持つ人に出会い、私の不整脈に必要な飲用量は? と聞いたところ、4.5Lを毎日飲みなさいと言われたので忠実に守りました。 
すると驚いたことに、
・それまで週に2~3回あったこむら返りあるいは寝違いが全く起きないこと、
・6か月で血管年齢が-16歳若返ったこと、
・1年後には基礎体温が1℃高くなったこと、
・低血圧で上90/下57が120/75と正常になったこと
など10を超える症状が解消されていました。


そして
・2年半後の人間ドックの血液検査ではすべての数値は基準値内に入っていましたし、
・3年半後、何気なく指を手首に当てたのですが、脈飛びは全く無くなっていました。


このような経緯から自分自身で元の体に戻しました。これが今回の情報提供の切っ掛けとなった出来事です。


この経験が現在の私の健康に対する考えの基礎となりました。
そのために必要なことは「体に良い水を飲む」です。現在も続けて20年以上になりました。
その効果は多岐にわたりますが代表的なものには、
①水分不足を解消して血液循環を良い状態に保つ
②活性酸素による細胞の酸化を防止する
③腸内環境を良い状態に保ち善玉腸細菌を活性化する
④石油成分をデトックスして全身の細胞の障害を防止する
などです。
これらの結果、糖尿病や癌をはじめ病院で治せない様々な症状や病気の予防と改善~決別が可能になります。


元へ戻り、不整脈発症後の3年半ほどの間は4.5Lを毎日飲み続けたのですが、その後は、面倒になり飲用量を1.5L/日に減らして10年ほど続けました。
すると突然、思いもよらぬ高血圧に右往左右が始まりました。



ご注意:まだ還元水生成器具に飛びつかないでください。玉石混交で効果が得られなかったり、数か月で効果が激減する器具が多数あるため。

58.自己紹介(1)・糖尿病は自分で治す時代


私が『糖尿病は自分で治す時代』 と常識では考えられない情報を提供するきっかけとなったのか?
自己紹介を兼ねながらお話したいと思います。


切っ掛けは、自分が病院で治せない病気になったことです。その病気を病院に1度も行かずに自分で治したことが、私が自然治癒力の偉大さを伝える基点となっています。


不治の病を「現代医学で治せない病気」と定義すれば、沢山あります。癌、高血圧、糖尿病、認知症、アトピー、リューマチ・・・数えあげたらキリがありません。私が患った病気もそれらの中の1つです。


今でも思い出します。初夏朝ベッドで目を覚ますと天井が上下左右前後にゆっくりと揺れ動き、心臓はバリバリと壊れるのではないかと思うくらい早く、そして強い動悸の不整脈でした。
  
脈拍を測ろうと手首に指をあてると、今度は脈がない、1,2,無し、1,2,3,・・7無し、・・10.11,12無し・・とランダムに短い間隔で脈が飛んでないのです。


初めての経験で不安でしたが、私はこの病気は病院では治せないことを知っていましたので、病院には1回も行きませんでした。理由は、サラリーマン時代に軽い不整脈で病院に行ったとき病院では根治はできないと言われたからです。


今から思うとなぜこのような不整脈になったのか? 思い当たる節があります。 
それは1991年3月バブルがはじけて不況真っ最中でした。事業が行き詰まり、住み慣れた家を売りに出していたのですが、300万円、500万円と値段を下げても買い手が見つかりません。 
お金も仕事もなく不安な毎日で、やはりと言いますか、気付かないものの大きなストレスがあったのだと思います。
 


そんな中で発症した酷い不整脈、当時の私は殆んど健康知識がなく、オロオロするだけでしたが、命拾いした知識がありました。「活性酸素が病気の90%の原因」というものです。
  
心臓に負担をかけないように血液サラサラや、活性酸素を消去するため抗酸化サプリを飲んだものの、ほとんど効果なし。
1か月半ほど経って天井が揺れて見えるのは収まっていましたが、心臓ドクドクと脈飛びは相変わらず続いていました。
そんなとき友人から、“おい塩谷、水で活性酸素が消せるぞ” という話が飛び込んできました。
  
えっ、水で?
思い浮かんだのは「水ならタダ」、 タダで活性酸素が消せるなら・・・すぐに友人に会いに行ったのですが、その水は見た目は色がついているわけでも、ドロドロもなし、普通の水と何ら変わるところがありません。
  
そして何やら小さな計測器を取出し、その先端を水に浸けこの数値が・・どうのこうの言いはじめ、この数値が活性酸素を消す力を示していると言われました。
   
しかし私は初めて見たり聞いたりのことで、よく分かりません。何かわかる資料はないか? 
と聞くと、メーカーの説明会があるからと言われ、説明会に出かけました。


その会場は、50人ほどが集まって一通りの水の説明がありました。その後、その当時はまだ今のように厳しくなかった、体験談者の発表が相次ぎました。
  
発表には高血圧、糖尿病、癌、リューマチなど病院で治せない病気と決別した人の話が次々とありましたが、不整脈など心臓に関連する体験談者の話は1人もなく、しかも高額な器具が必要なのです。 期待は裏切られ、ガッカリして帰りました。


ただ気になったのは、病院で治せない病気が治ったという人が何人もいたことです。
それとそのときも脈飛びと心臓がドクドクと強く打っているのが分かる状態でしたので、このままいったらどうなるのか、狭心症、脳卒中…知識がないまま不安がいつもありました。(続)

57.血糖値を正常に保っていてもなぜ糖尿病は治らないの?(3)

明けましておめでとうございます。今年は、糖尿病と決別したいですね。


昨年末は糖尿病の大元は、酸化という「自然界の仕組み」が原因で終わりました。


その続きです。糖を消費できなくなったという体質を変えれば糖尿病と決別できますが、この体質が変わらなければ、食事療法や運動をしてカロリーを消費しても、止めればまたすぐに高血糖になってしまいます。
医師は「酸化」が病気の原因という教育を受けていないので、話してくれることはないと思います。


次に「現代社会の陰」は、石油成分の害です。
車の排ガスなどの大気汚染、食品添加物、殺虫剤・芳香剤・消臭剤、洗剤、薬など全て細胞を傷害します。
TVやインターネットはこのような害があることを全くと言えるほど流さないので、殆どの人は商品の効果のみを期待して使用しますが、微量でも何年も何十年も長期にわたって使っていると体に蓄積されて細胞が障害されます。障害され本来の働きを失った細胞が多くなり臓器や器官、組織に現れたのが症状や病気です。


「ストレス」も病気の大きな要因ですが、ストレスは活性酸素を発生させるので、体内酵素のSODや抗酸化食品などで許容範囲を超えると細胞を傷害するので活性酸素がストレスの本質です。


自然界の仕組みには他にも生存範囲を超えた刺激があります。音では大音量、熱では高温・低温、振動では低周波・強い震え、圧力では高圧・低圧、継続した欠乏や過多です。


酸化やこれらによって人の体も衰え、そして朽ちていきますが、問題は細胞が障害され症状や病気を発症した時の対処方法です。


現代医学は得意分野と不得意分野があります。
得意分野というのは、細菌が原因の病気に対しては抗生物質の発見で素晴らしい成果を上げてきましたが、不得意分野である代謝が原因の病気対しては対処療法の域を抜け出せず根治出来ないからです。


その理由は、得意分野では抗生物質の顕著な効果によるものです。一方、不得意分野の代謝が原因の病気に対しては、旧態依然のままです。全ての病気を根治出来ません。
理由は、治療に薬を用いて細胞を「酸化」しているので今後どんなに科学が発展しても、石油を原料にしている限りこの構図は変わりません。
よく聞く「科学が発展して良い薬が出来れば・・・」など期待を込めた言葉が出てきますが、病気の本質と反対の事をして夢が叶うわけがありません。対処療法の域を出ません。


従って、代謝が原因の症状や病気を根治させるには、IPS細胞など石油を使わない治療が可能な病気は可能ですが、そうでない糖尿病・癌・認知症などの病気は細胞の酸化を防止するとともに、デトックスなどで石油成分の害を減らし自分で根治させるしかありません。



糖尿病はインスリンが必要なまで悪化していても自分で決別可能な病気です。

56.血糖値を正常に保っていてもなぜ糖尿病は治らないの?(2)


ではなぜ全身の細胞が本来の正常な働きを失っていくのでしょうか?
根本にあるのは、大きくは2つです。「自然界の仕組み」、「現代社会の陰」です。
「自然界の仕組み」は太古の昔から変わらない「酸化」です。生物は植物も動物も酸素によって生かされる反面、同時に細胞は衰え、死んだ後は腐って朽ちますし、無機質な鉄も錆びてボロボロになります。
動物は食べ物の成分と酸素で体を作りまた活動しますが、人体ではその時約2%の活性酸素が発生し、過剰になった活性酸素が全身の細胞を傷害して病気を作ります。


中でも病気への影響が大きいのが毛細血管の消滅です。ゴースト血管と言われるもので、若いときにはあった毛細血管が血液が流れなくなって栄養や酸素が届かず、消えてなくなった血管の事です。
毛細血管の減少量は、20歳の時を100とすると70歳では30~40%も減ることから、年齢に応じて
細胞も減少しています。
仮に、50歳とすると(70-20)/70×(30~40%)=21.4~28.5%の毛細血管が減少しています。細胞はう回路から栄養や酸素をもらうので比例して減少しませんが、活力が低下したり一部は死滅しています。


ゴースト血管は加齢とともに増えていきますが、その原因は血糖値の変化に強く関係する高血糖が原因のベタつきによる血液ドロドロです。
血液ドロドロになると赤血球同士がくっついたり重なり合うため、細動脈から赤血球1個しか通れない毛細血管に入れないため、毛細血管そのものが死んでしまいます。これがゴースト血管です。


従って、ゴースト血管が多くなればなるほど栄養(糖)と酸素(赤血球)が細胞に届かないため、全身の細胞の活力が低下して必然的に糖の消費量が減ります。これが高血糖になる本質です。


また高血糖で細胞に栄養や酸素が届かないのは、膵臓のインスリンを作る細胞も同じです。
糖・他の栄養・酸素がなければインスリンを作る細胞も活力が低下し、必要な量を作れなくなります。
これが食事制限と運動をきちんとしたのに検査で血糖値が高いや、同じようにしているのに血糖値コントロールが上手く出来ないに現れます。


即ち、活性酸素の発生→ 全身の細胞の障害→ 血液ドロドロ→ 糖の消費減少→ 高血糖、このような連鎖で糖尿病の発症に至ります。これが糖尿病の根本原因です。


従って、糖尿病の大元は酸化という「自然界の仕組み」にありますが、その酸化を人為的に防止したり軽減することを継続して、全身の毛細血管に血液が届くように体質改善することで高血糖や糖尿病を解消させることが可能です。



いつもブログをご覧いただき有難うございます。本年は今回で終了となります。
良いお年をお迎えください。来年は糖尿病と決別して、好きな飲食が自由に出来るような記事をお届けする予定です。

55.血糖値を正常に保っていてもなぜ糖尿病は治らないの?(1)

「糖尿病をなんとか自力で治したい」・・・
血糖値を下げるために白米を一切食べない、毎日10km歩いて運動をする…など血糖値のコントロールに一生懸命取り組み、血糖値を下げる方は多くいらっしゃいます。血糖値の検査基準で糖尿病をクリヤーする空腹時血糖値125mg/dlでHbA1cが6.4%以下だし、薬も服用していないし、もしかしたら糖尿病を解消できたのではないか? と食事や運動を健康だったころに戻したら、また高血糖になってしまった という経験はありませんか?


折角正常な血糖値に戻せたのに、また糖尿病の数値に戻ってしまう。理由は運動や食事制限で「摂取カロリー<消費カロリー」の状態を一時的に作っているのですが、“糖尿病の本質”を全く改善していないからです。


では糖尿病は本当に治らないのでしょうか?
いいえ。
糖尿病は、インスリンが必要なまで進行していても自分で確実に決別が可能です。


糖尿病の本質?? 
本質とは何でしょうか?


根本原因は2つです。
1つは、全身の細胞で「摂取カロリーを消費できない体」になっていること、もう1つはすい臓の働きが低下して必要なインスリンを作れない体になっていること、これらのいずれか、あるいは両方が根本的原因です。
1つ目の摂取カロリーを消費できない体・・・聞きなれない視点ですね。現在の糖尿病関連情報は医学情報をもとに作られているので、血糖値を下げることを中心にした情報が殆どです。
現代医学では治せないので「糖尿病は治らない病気」という作られた常識がベースになって様々な情報や商品が作られています。


しかし、糖尿病の本質である「摂取カロリーを消費できない体」という視点に立てば、現代医学とは全く異なる生体の本質から対策があります。


なぜ中高年~高齢者になると病気を患う人が増えるのでしょうか?
糖尿病も、癌も、認知症も、リューマチも、その他の代謝(細胞の活動)が原因の病気はすべて共通しています。
その共通した原因は「全身の細胞が細胞本来の正常な働きが出来なくなる」からです。


例えば自動車、エンジン系統、電気系統、足回り、などすべて正常に働いておれば快適に走れます。ところがたった1つの電気系統の不具合でエアコンが効かなくなると途端に快適さは失われます。


体も同じです。全ての臓器、器官、組織などの細胞が正常な働きをしている間は健康です。ところがどこかの細胞が正常な働きが出来なくなり、症状として現れたのが病気です。
これを正常な働きを取り戻せば病気は解消します。ところが現代医学は代謝が原因の病の全てに対して「働きを取り戻す術」を持っていません。糖尿病も、癌も、認知症も、リューマチも全てです。そのためにどの病気も根治が出来ないので「治らない病気」と言い、対処療法(症状を抑える)ことを治療としています。
従って、全身の細胞が本来の働きを取り戻すことで糖尿病は根治します。



あなたも糖尿病と決別しませんか!