糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

10.合併症について


では10年もの短命と人生の質を低下させる合併症についてお話したいと思います。


いま合併症でお困りではありませんか? 
まだ発症していないのなら、今のうちに糖尿病と決別することをお勧めします。
その理由は、薬が不要で高血糖を解消できれば合併症を発症することもないのですが、薬の量や種類が増えたりしていると必ずと言っていいほど合併症を発症します。


その理由は、高血糖と同じでゴースト血管が増えたためです。全身の細胞に細胞が必要とする様々な栄養や酸素が届いていないので、臓器や器官の細胞の働きが低下して症状となって現れたものだからです。


糖尿病は単に血液中の糖分が多くなる病気ですが、怖いのはそれにより血液がベタついてドロドロになり毛細血管に血液が流れないことです。  
この毛細血管の詰まりが糖の消費を減らし高血糖の原因となっているだけでなく、必要な栄養や酸素が不足した細胞の多くなった臓器や神経や皮膚組織が正常に働けなくなります。 


全身の細胞のあちこちで細胞に必要な栄養や酸素が届かなければ、不足して細胞の活動が鈍ったり死んでしまいます。働けなくなった細胞が増えのが、疲れやすいやだるいになったり、膵臓のβ細胞に現れてインスリンが不足したり、他にも全身のいたるところに合併症が出てくるのも原因は同じです。



合併症は全て細胞の代謝不良によるものなので、病院では治せません。言い換えれば、合併症を発症すれば悪化の一途をたどることです。
3大合併症と言われる網膜症・腎臓病は最悪の場合失明・人工透析、神経症は壊疽に進行します。 これが怖いので医師は血糖値のコントロールをやかましく言います。


3大合併症の発症は、いずれも本来の正常な活動が出来なくなった細胞が増えて、症状となって現れてくるので「細胞が正常な働きが出来る状態を維持」 することで防止できます。 


従って繰り返しになりますが、大切なのは糖尿病と診断されたら合併症を発症する前に確実に高血糖を解消することです。そのために糖尿病は発症した段階で、合併症が出てくる前に必要なのがゴースト血管の解消です。