糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

39. 糖尿病と決別した人達(1)


【決別事例1】
この事例は、初期状態の高血糖で「薬なし」の状態からの決別です。



H27.7.6の血糖値:266・HbA1c9.0が、9.27には血糖値:122・HbA1c5.7と、2ヶ月半余りで正常値を示しています。
薬がない状態からの改善は、一般的に言われる方法で、食事のカローリー制限と運動でしっかり対策することで正常な血糖値状態にすることが出来ます
問題は、それは分かっているが諸般の事情で出来ないので薬が必要になる糖尿病へと進行することが多いことですね。


また薬が必要になっても、血糖値もHbA1cも正常になり薬が不要になる人も1年以内の場合1%の人が、カローリー制限と運動で薬が不要になるまで改善していますが、言い換えれば99%の人は薬が必要になると、糖尿病との決別が難しいということです。


そして病院では糖尿病を治せないので一般的には一生糖尿病と共に歩むようになるのですが、それは病院が高血糖を解消する治療をしていないからで、高血糖を解消すれば事足りるわけです。
糖尿病はどんなに悪化しても、高血糖を解消できれば糖尿病と決別が可能です。
この段階ではインスリンはほぼ問題なく分泌されているので、消費カロリー < 摂取カロリーの状態を解消すればよいわけです。
なぜ今までと同じように食事や運動をしているのに、糖尿病になるのか? については既投稿で年齢と共に毛細血管が消えてなくなるゴースト血管が増えて、全身の細胞に必な量の糖が届かず糖の消費が減ったことが根本原因であることをお話しました。


ですので、画像のように薬を飲んでいない状態からの血糖値やHbA1cは、毛細血管の詰まりを解消して血流を改善し、全身に糖が届くように体質改善することで2か月半余りという短期間で正常化が可能ということです。



もし糖尿病と診断されて間がないのでしたら、毛細血管の詰まりを無くして短期間で糖尿病の芽を摘みませんか!