糖尿病になり高血糖が食後血糖値の上昇など間欠的にあるいは慢性的に続くと、血管の老化スピードが速まり、「糖尿病でない同年齢の人を比べると、脳の老化が26%早い」ことは前回お話しました。 老化は毛細血管の集中率に比例すると考えられるので、多く集まる網膜、腎臓、脳細胞と繋がる全身の神経細胞に症状が早く現... 続きをみる
毛細血管のブログ記事
毛細血管(ムラゴンブログ全体)-
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号外1/3:自己紹介(1) どこからそんな常識を超越した考えが出てきたの?
なぜそのようなことが出来るようになったのか? 発端は自分の病気です。 20年前に家族4人が住み慣れた住まいを手放すという大きなストレスから「酷い不整脈」になりました。天井がゆっくり上下左右前後に揺れ動いて見え、いつもの2倍近い速さの激しい動悸、 3回、・7回・20回に一度脈がない脈飛びでした。 こ... 続きをみる
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次に ②体の仕組みによる発生では高血糖、高脂血症、血液ドロドロ、SODの減少などがあげられます。 高血糖については前述しましたので簡単にしますと、砂糖水はベタつきますね。ベタつくと赤血球同士がくっ付いたり重なり合って塊になります。 それに対し、毛細血管は赤血球がやっと一個通れる太さしかないので塊に... 続きをみる
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なぜ高血糖になったのか? は「細胞が必要とする糖などの必要成分や赤血球(酸素)が全身の細胞40億個前後の中には届いている細胞と届いていない細胞がある」からでした。 Q.なぜ全身の細胞に届かないのでしょう? 例えれば道路と同じです。遠方に宅配便が届くのは、出荷元から高速道路、県道、市町村道を経て自宅... 続きをみる