糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

18.薬で血糖値が安定しているのに悪化するのは なぜ?


薬を毎日飲んで、血糖値が安定しているのに糖尿病が悪化するのは なぜでしょうか?


1. 薬の効果が弱まる:
血糖値が上昇する前に薬を摂取することが重要ですが、血糖値コントロール用の薬によっては一時的な効果なので、食事時間との服用タイミングのずれよって効果が弱まったり、 食事の内容や量が増えた場合や、運動不足により薬の量が足りなかった場合、高血糖になります。
このとき血液ドロドロになるので全身の毛細血管の細胞に栄養や酸素が届かず、少しずつゴースト血管が増えて糖の消費が少なくなり、これが繰り返されることで糖尿病が悪化します。


2.活性酸素や石油成分による細胞の損傷:
活性酸素は細胞を傷付けたり死滅させることはよく知られています。活性酸素の発生は生活のあらゆるところで原因があります。
環境からは、光や放射線による発生: 日光や紫外線、X線などの放射線、細菌やウイルスの感染、炎症、ストレスなどがあります。


体内からは、細胞内のミトコンドリアで行われる酸素呼吸で酸素消費量の約2%の活性酸素が発生します。
また便秘など消化物が腸内で腐って腸内環境が悪化すると発がん性のガスなどが発生します。このガス、腸で再吸収され血液で全身の細胞に運ばれる途中や届いた先で、免疫細胞が活性酸素で無害化しますが漏れた余分な活性酸素が細胞が損傷や死滅します。


他にも大きな影響があるものに石油成分があります。石油成分はTVなどマスコミはスポンサー離れを起こすので絶対に取り上げませんが、体に害があるのは明らかです。
身近には、車の排気ガス、大気汚染、農薬、たばこ、合成食品添加物、化粧品が肌に合う合わない、芳香剤、殺虫剤など身の回りを見渡せば気付くことはたくさんあると思います。
・口からは、発ガン性・うつ症状・頭痛・記憶障害などの危険性のある「亜硝酸ナトリウム」(発色剤)や、発ガン性視力低下、生殖機能低下、うつ症状、脳腫瘍やリンパ腫などの危険性のある「アステルパーム」(甘味料)などの合成食品添加物。
・皮膚からは、洗剤(台所・洗濯)、化粧品、などに含まれる合成界面活性剤など。
・呼吸からは、芳香剤、消臭剤、殺虫剤、大喜汚染物質など。
これらは全て活性酸素を発生させ細胞を傷つけたり死滅させます。


3.薬の副作用:
薬は何から作られていると思いますか? 石油から作られています。そのため副作用の大きさに関わらず必ず細胞を損傷や死滅させます。
従って、高血糖をコントロールしたり、糖尿病が悪化してくる・と合併症として赤血球の減少、肝臓、腎臓、膵臓などの悪化により薬が必要になったり量が増えてきますが、これらは全て副作用として全身の細胞と特に症状のある臓器や器官の細胞を傷つけたり死滅させます。


これらの原因により、血糖値が安定していても、その裏側で全身の細胞の損傷や死滅により糖の消費が減り高血糖になるので薬の量が増えるのです。

糖尿病は病院では治せないだけ。糖尿病は発症後20~30年で肉体的苦しみと、失明・壊疽・人工透析の不安・治療費の増大が現れます。
今、自分で糖尿病の本質に対処することで「治せる病気」に変わります。