26.インスリンが必要なまで悪化した糖尿病からの決別(2)
前回からの続きです。
糖尿病が悪化して、インスリンが必要になると治療費はいくらになるか? ご存じですか?
統計からの平均的金額ではなく、1例としてですが現実が下記メールです。
まずインスリンが必要になる時期ですが、いくつかの経口薬を併用しても血糖コントロールが改善せず、HbA1c 8.5%以上が継続すると、インスリン療法が始まる目安となるようです。
インターネット情報ですが、他にもインスリン導入や血糖コントロール目的での入院医療費は10日間の入院は3割負担の場合で12~16万円、個室の場合には別途料金が必要とのことです。
このような一時的出費を除いても、3割負担で毎月の出費は12,680円、年間152,160円にもなります。 他にも交通費がかかりますし、これだけあれば2~3泊の小旅行もできますね。
現状は薬代だけで3000円/月だからと安心していても、10年もするとこんなにも支払っているかも知れません。さらにその後10年では糖尿病の悪化に加えて合併症も加わるので、増えることはあっても減ることはありません。
これが病院治療で支払い続ける糖尿病の治療費です。
一方、糖尿病との決別を決意して実践するとどうなるのでしょうか?
2014.7.7に始めているのでこの時点で1年4か月経っています。もし、病院治療だけを続けていると薬やインスリンの量が増えて、さらに合併症の発症も始まったと思われますが、下図のように逆にインスリンが不要になっているのです。
これが全身の細胞に栄養や酸素が届くようになり、膵臓の細胞が活性化して少しづつ元の正常な働きが出来るようになり、インスリンを作る力が元に戻りつつある証拠です。
また全身の細胞にも糖が届くようになり、細胞が正常化した分消費が増えていると考えられます。
何年もかけて悪化しているので、すぐに元通りにはなりませんので少しづつ元通りの正常な働きのできる細胞にするしかありません。
*
糖尿病って金食い虫ですね。あなたも糖尿病との決別にチャレンジしませんか!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。