糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

63.糖尿病と体温


殆ど上がらないテーマですが、糖尿病と体温の関係についてです。
あなたの平常の体温は何度ですか? 冷え性がある場合はすぐに答えられても、ない場合は?の場合が多いのではないでしょうか


平熱は全身の細胞の活動のレベルが現れたものです。活動が活発なら高く、低調なら低くなります。
10歳~50歳の健康な日本人の平均体温は36.89℃です(ワキの下で検温した場合)が、50歳を超えると徐々に低下していきます。また早朝が一番低く日中高まりますが、時間帯によって約1℃の範囲内で変動します。


体温の低下は免疫力の低下に強く関係しています。
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃。そこから体温が1℃上がると最大5倍~6倍も免疫力が上がり、逆に1℃下がると免疫力が30%下がると言われています。
35度台になると癌体温と呼ばれますが、なぜ癌体温と呼ばれるのでしょうか? 癌が発症したり悪化するのは免疫力の強さで決まります。その体温が30%も下がると癌になり易いのは頷けますね。


ではどうすれば低くなった体温を上げられるのでしょうか?
一般的に言われるのは対処療法ですが、適度な運動、ストレスをため込まない、入浴、温かい飲み物、暖房器具、食事などです。
これらは一時的には効果があるので続けることで行動に応じて効果は期待できますが、根本的に体温を上げることはできません。


なぜでしょうか?
全身の細胞に栄養・酸素・ホルモンなどが届いていないので細胞が十分な活動が出来ないからです。
以前の投稿でゴースト血管を取り上げましたが、20歳をピークに100とした場合70歳では平均すると30%も毛細血管が消えてなくなっています。毛細血管が無くなればその毛細血管から栄養を貰っていた細胞の活動が低下したり死滅してしまいます。 体温とは全身の細胞の活動によって作られるので活動が鈍ればその分体温に現れるので体温の低下となるのです。


私も同じように50代半ばの時35.4度しかありませんでした。当時今のように健康知識はありませんでしたので、なぜだろう?と不思議に思っていました。
そして暫くして不整脈になって不整脈解消のため電解還元水を継続して飲むようになり、1年後測った時36.4度と1℃も上がっていました。
この作用は、還元水が全身の細胞に栄養・酸素・ホルモンなど必要成分を届けて活動を活発にしたことの裏付けといえます。


糖尿病との関係では、食後血糖値が高くなったり、血糖値コントロールが上手くいかず高血糖で赤血球がくっつき合ったり重なり合って血液ドロドロになっていると、全身の細胞の中で毛細血管を赤血球が流れない部分の細胞の活動が低下します。
当然ながら免疫細胞も詰まった毛細血管には流れないので、インフルエンザ・コロナなどの感染症や歯周病などの細菌やウイルスが原因の様々な病気や癌にも罹りやすくなります。


これらを解消してくれるのが全身の細胞を活性化する還元水です。

このような作用をするのが還元水ですが、高性能器具は目安として20年間もの間必要な性能を維持しながら健康を支えてくれます。なお、還元水生成器具は玉石混交なので、掘り出し物はありません。