糖尿病と決別したい人の集い

「糖尿病は治らないのが世界の常識」ですが、それは「病院治療では治せない」というだけで糖尿病の根本原因があり、それに対策することで糖尿病と決別することが可能です。 これらについてお話します。

64.低血圧の解消


今回は病院では根本治療が出来ない低血圧がテーマです。低血圧をテーマにしたのは病院では治せないにも拘らず私の低血圧が正常値になったからです。
高血圧の基準は家庭血圧で135/85mmHg以上、診察室血圧では140/90mmHg以上と定義され、反対に低血圧は世界共通の基準として、WHOでは収縮期血圧100mmHg以下、拡張期血圧60mmHg以下となっています。ただ血圧が低いこと自体は病気とは見なされず症状が出てきたときに低血圧症と呼ばれます。
低血圧は男女間で差があり男性1に対し女性10と女性が圧倒的に多い特徴があります。


私の場合上:90/下:57mmHgで、時折立ちくらみがあったり寒がりのある冷え性でした。特に仕事場での夏のクーラーには困りました。下半身が冷えるので住宅設計の仕事柄現場用の冬のジャンパーを膝にかけていたことを思い出します。
そんな状態から上:120/下:80mmHgへと低血圧が正常になりました。それでも冷え性は治りませんでした。
冬は就寝時も靴下をはいて寝ていました。その冷え性が全くなくなったのは還元水を飲み始めて6~7年経ってようやく解消しました。体温は1年で35.4度から+1℃の36.4度になったのに、冷え性解消には長期間かかりました。
なぜ体温は上がったのに冷え性は同じ期間で解消しないのか? 不思議でしたが謎が解けました。体温は脇の下で太い血管が体温計の近くを通るので血流改善が現れやすいのに対して、冷え性は全身の毛細血管に血液が流れているか否かなので、効果が実感できるまでに年月がかかったと考えられます。


糖尿病との関係では、高血糖で血液ドロドロ状態になると血流が悪くなるので高血圧が非糖尿病と比べて2倍くらい多いのですが、反対に自律神経の不調に伴い血圧の調節機能が低下し、本来夜間より高くなるはずの日中の血圧が低いままだったり、起立時の血圧が低下して立ちくらんだりするそうです。


嫌ですね。これらの本質は摂取カロリー>消費カロリーになる体質になっていること、解消のためには薬に頼らず全身の細胞に酸素と栄養を届けて摂取カロリーを消費できる体にすること。
そのためには細胞の酸化防止と石油成分をデトックスして障害を防御することと、血液ドロドロを血液サラサラにして全身の細胞が本来の働きが出来るようにすることが不可欠です。
これらをしてくれるのが還元水です。



糖尿病は自分で決別可能な病気です。