40.糖尿病と決別した人達(2)
【決別事例2】
この事例は、糖尿病で薬+インスリンが必要なまで悪化している状態から、糖尿病と決別された方の例です。
インスリンが必要になった時に医師から高血糖の怖さを説明されたことに加えて、私の公開資料に「動脈硬化も改善される」をご覧になり、アドバイスを求められマニュアルに書かれたことを私のフォローを受けながら実践された方です。
下図は医師から完治したことを告げられまでの沢山のメールの中から、ポイントとなるメールを抜粋したものです。
・決別に取り組んだ動機
・スタート時の状態
・毎月の治療費
・インスリンが不要になる
・飲み薬が不要になる
・医師からの完治宣告
これらの他にも何倍ものメール交信をしました。 治療に関しては医師の処方を100%遵守します。
ゴースト血管は消滅しているので蘇生することはありませんが、ゴースト血管になりかけている毛細血管は酸素や糖やミネラル、酵素、ホルモンなどが届くようになると死なずに元の毛細血管の働きが出来るようになります。
血流が悪く死にかけていた毛細血管の血流が改善し、全身の細胞に糖が届き始めると十分に届いていなかった細胞の糖の消費が増えて糖の消費が増えます。
糖の消費が増えると、インスリンが有効に働けるので血糖値が下がってきます。
血糖値が下がればインスリンや薬がその分少なくて良いので、血糖値やHbA1cの低下に現れてきます。 これらの数値が低くなりすぎると量を減らしたり「止めて様子を見ましょう」という医師の判断になります。
そしてついには、インスリンも薬も不要になり、2~3か月普通に生活してみて血糖値やHbA1cから糖尿病でないと判断された時が「糖尿病との決別」です。
このようにして、通院も治療費も不要になり、すし・ラーメン・ビール・ご当地料理など何でも好きな時に好きなものを食べられるようになります。
ではなぜ私のフォローが必要だったのでしょうか? 途中で改善を放棄しないためです。
というのは、血糖値は日々変化していますし、まして血流改善で糖が全身に行き渡るようになったり、薬やインスリンが減ったり不要になったりすると同じ処方でも血糖値は上がったり下がったりします。
その時このまま続けてよいのか? 止めた方が良いのでは? と不安になります。
そんな時、検査結果や心情をいつでもメール交信できれば不安を解消できます。画像の方もこのようにして決別に至っています。
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糖尿病は発症後10年もすると様々な合併症の症状が出始めます。年数が経てば経つほど顕著になるので、初期の間に決別することが「後悔先に立たず」になります。加えて短期間に決別が可能です。
いつもご覧いただき有難うございます。
勝手ながら都合により、11/10頃までブログお休みします。
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